だいたい東海道歩き(2)池鯉鮒宿

池鯉鮒宿



京都へ向かうには少し東に戻ることになるのですが、出発地は出身地でもある現在の知立市にあたる池鯉鮒宿としました。「池鯉鮒」というのは宿場を魅力的に感じさせるための当て字らしいのですが、ちょっとなんというか私にはその魅力がよくわからない。



母校である来迎寺小学校の大楠は元気元気。


写生大会でもお世話になった八橋の無量壽寺。お寺のかきつばたは十年ほど
前から一時的に育成不良になっていましたが、地元の人たちの尽力で、かなり復活してきたそうです。(見頃は5月の初め)


かきつばた園内には絵にかいたような美男の在原業平像が知らないうちに建っていました。


無量壽寺から10分ほど歩いたところにある業平塚の供養塔。美男であるがゆえに、供養塔にたまった水をつけるといぼがとれる「いぼ神さま」になっているのが味わい深い。

 松並木を経て



一度は足を踏み入れてみたい知立唯一の料亭「岐阜屋」を横目に(パンフレットはもらいました)知立神社へ(写真を忘れました)


知立神社から旧東海道はしばらく国道1号線と重なるため、少し逸れて逢妻川の堤防沿道を刈谷市の富士松へ向けて歩きました。緑(雑草ですが)が多いと風が気持ちいい。




0 件のコメント:

コメントを投稿